昨日は、T社時代の地元鎌倉通の2先輩W氏、T氏と同輩2人、Y氏、M氏計5人による不定期の鎌倉散策であった。
まず金沢八景から厨子ハイランドへと鎌倉行きのバスに乗る。アレンジ役のW氏から北条氏の残したという朝比奈切通、朝比奈峠などの説明を受け、鎌倉霊園など通り過ぎ十二所で降りる。途中T氏も合流。
住宅街の桜並木が延々と続く。厨子のほうまで続くということで、途中引き換えし鎌倉方面へ、そして光触寺を見学。
そして鎌倉宮を見る前に昼食休憩。いつも利用する、茶家「かえで」で竹の子御飯や団子などがつく昼食。
午後の部再開。
ここで、T氏都合で退場、お疲れさまです。鎌倉宮へ向かう。
相変わらず賑わっているが、御朱印札を求めてから鶴岡八幡宮の方面に向かう。
鯉、鴨など戯れる源平池へ。太鼓橋で繋がっているが源氏池、平家池、あわせて源平池と呼ばれている。
そして、若宮大路から鎌倉駅のほうの大覚寺へ。ここでも御朱印。最近、御朱印集めだしたのだ。
そして最後にM氏推薦のカフェでお茶をする。江ノ電の電車がすぐに見えるスポットで、テレビに紹介されていたそうだ。
そして、御盛通りを経て鎌倉駅から帰途につく。
15千歩程度の行程であったが、とにかく鎌倉は、観光客が多いうえに道幅が狭く、交通渋滞が起こりやすい。
住んでいる人は大変であろう。そのため世界遺産登録に反対する人もいるという声もきく。
それにしても、このような地形のところによく幕府を作ったと思う。山に囲まれ、防御上は有利な地形であるが、交通には不便であったので、切通を作ったのだとなるほどと思う。
皆様有難う御座います。お疲れさまでした。またの機会にと思うのである。