御朱印

最近御朱印ブームで、寺院の御朱印授与所に、よく並んでいる人達を見かける。かくいうわたしも、最近始めたのである。

通常は、参拝の折り、御朱印帳に記入して貰うのだが、有名な寺院では、かなり待たされる。番号札で呼ばれるところもある。

わたしは、予め半紙に記された御朱印があり、いつも日付だけを筆で入れて戴く。これを書置きの御朱印というらしいが、これだとあまり待たなくてすむ。

 

余談であるが、飯盛山の土産物店で、墓守でもあり書家でもある飯盛さんが、客の持参した御朱印帳に直接記入していた。しかし順番待ちの人から「一人に何分かけている」とか「手際が悪い」などのクレームが寄せられるようになったという。心無い人がいるものだ。

 結局、御朱印帳に記入するサービスを取り止め、書置きの御朱印にしたそうだ。

 

書置きの御朱印は、御朱印に糊で貼り付けるのだが、御朱印帳より大きなサイズの御朱印もある。

御朱印帳は、蛇腹タイプとブックタイプとあるが、意外とサイズが小さく、御朱印のサイズと、ピッタリの物しかない。

そこでネットで御朱印ホルダーなるものを見つけた。これは、通常の御朱印帳より少し大きなサイズのアルバムタイプである。

特殊フィルムで、貼り直しがきく優れものである。従って、御朱印よりサイズが大きいのでスペースが空く。

そこで、その空いたスペースに写真のついたパンフレットや入場券を一緒に貼り付けるようにした。後で見る時も思い出すし、記念にもなるのでその例を紹介する。

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興福寺東金堂と法隆寺百済観音像、玉虫厨子
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薬師寺聖観世音菩薩像と元興寺智光曼荼羅

 

おまけ チロリのマンガ写真

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