コロナの第4波が来ようとしています。特に大阪、兵庫など関西地区は爆発的な感染者急増です。奈良も例外ではなく相当厳しい日が続いているようです。
6月実施の博物館実習は、奈良大から今月末に連絡が来る予定ですが、どうなるのでしょうか。今回の実習は、5日連続なので非常に難しい感じです。
東京も英国由来の変異株が増大しているようで、大阪並みに急増しそうです。このようなコロナに振り回される毎日ですが、季節は暑い夏に向かって確実に移っています。
初夏の兆しが見える中、庭の生きものたちは精一杯喜んでいるようです。
冬を越したメダカは、全て水の入れ替えて、新しいホテイアオイ、アナカリスを水槽に入れました。すっきりとして泳いでおり、もう産卵もしています。
ニホントカゲも冬眠から目を覚まし、親子共々日当たりの良い日にチョロチョロと出てきます。昔からの先住民なのか、もう何十年もここの庭に住みついて毎年春になると顔を現します。小さいトカゲもいるので春に孵ったのかも知れません。
キアゲハがもう飛んできています。孵ったばかりでしょうか、クリスマスローズに止まってじっとしています。
また、クマバチがブルーベリーの花の蜜を吸いにせわしなくホバーリングしながら、あちこちの花を渡り歩いています。
今盛りの花は、赤白の久留米ツツジです。久留米ツツジは普通のツツジより花びらが小さいのですが、今年は元気いっぱい赤白競っています。
サクランボの木の花やジャスミンの花も咲いています。今年は咲くのが早いです。
カエデの木ですが、元は1本の木で、緑の葉と、エンジの色の葉がでてきます。毎年です。
名前は、分かりませんが毎年いつのまにか咲いています。
ミントですが、これからどんどん一面に増えていきます。
そして、柴犬チロリです。相変わらず元気に暮らしています。
いろいろな表情を見せてくれますが可愛いチロリです。
これからどんどん暑くなりますが、本格的な夏を待つ生きものたちの様子でした。
おわり