10数年前から2年毎にiPhoneを替えていますが、今回「iPhone 11 Pro max」から最新の「iPhone 13 Pro」に機種変更しました。
最近は性能のグレードアップも著しくなく、前の機種でも十分なのですが、4年月賦で2年毎に機種変更するとその残債が免除されます。毎月の支払は変らず、最新の機種をもつことが出来るからです。しかし、今回で当分この機種を使っていこうと思っています。
今回の機種変更した理由は、以下の機能からです。
・5G対応
・写真撮影の機能向上
・音楽を聴くときの音質の向上
・重さの改善
他にも今年のiPhone 13シリーズは「バッテリーの持ち」が良くなったと云われています。長持ちするという実感はあまりありませんが、実測によると倍近くになっているようです。
5Gについては、去年から対応していますので13Proも無論そうですが、動作速度はあまりに変わっていません。こちらのエリアにはまだ対応していないみたいなので、今後期待です。
重さについてですが、機能向上により次第にiPhoneの重量も重くなっています。前回変更した11Pro maxは重すぎました。今回期待したのですが、カメラが大型化したなど更に重くなったようです。やはり大型の13Pro maxは、相当重くなっていて、maxは諦めて13Proにしました。従って、前回のmaxより23g軽くなりました。
また、iPhone 13 Proの画面上部のノッチ(切り欠き)の幅が少し狭くなっています。
そして、カメラ機能と音質は毎年間違いなくグレードアップしています。
音楽再生機能ですが、「ダイナミック・ヘッドトラッキング機能」とか「アップミックス機能」なるものが使えるようですので、おいおい試していきます。
iPhoneとワイヤレスイヤホンAirPodsによる組み合わせの時に有効となる機能もあるようで、思い切って「AirPods Pro」も買いました。
ワイヤレスイヤホンは10年以上幾つか使っていましたが安物なのか音質が今一でした。
取り敢えず少し旧いですが、セリーヌ・ディオンのMy heart will go on などを聞いてみたのですが、以前と明らかに違います。
またケース、イヤホンのバッテリー残量もiPhoneに表示することが出来ます。
iPhone 13シリーズには他に「iPhone 13」や「iPhone 13 mini」があり機能的には十分なのですが、何と云っても13Proと13Pro maxにしか無いカメラ機能があります。それは、「マクロ写真撮影」「マクロ動画撮影」に対応しているということです。
通常の「撮影」のモードで、被写体に徐々に近づくと、一定の距離でマクロ撮影モードに自動的に切り替わります。最短2cmまで被写体に近づけてぼやけずに撮影することが出来ます。
マクロ撮影の被写体として花など試してみました。今後昆虫、野草など楽しく撮影出来そうです。
広角、超広角、望遠の撮影は変わらずに、分かり易く倍率が変更できます。
望遠が今まで目盛10(iPhone 11 Pro max)まででしたが15に拡大しています。(望遠レンズが2倍から3倍光学ズームに対応しました。)
暗い場所でも鮮明な写真が撮れる「ナイトモード」が更に進化していますので試してみます。
朝5時過ぎくらいの柴犬との散歩ですが、まだほぼ暗いですが、明るく写っています。
そして、最大のセールスポイントとなっている動画撮影機能に 「シネマティックモード」があります。撮影中に、被写体を切り替えることで映画のような演出効果が得られるということです。
iPhone 13シリーズに初めて搭載された「フォトグラフスタイル」機能があります。自分好みの設定を保持できる機能のようです。
他にも動画、静止画撮影で知らない機能がありそうで、今後、色々試してみて楽しむ価値があります。
おわり