冬をじっと耐える生きものたち

 今年は暖冬ぎみとはいえ、徐々に寒くなっていくようですが、コロナはしばらく落ち着いています。

わが家の庭の植物たちも我慢の冬をそれぞれじっと耐えて過ごしています。ブログのネタが無いときはこの話題ですが、今回はマクロ撮影を駆使しています。

 

 まだ秋の名残りの紅い葉で耐えているのは、モミジ、ドウダンツツジ灯台躑躅)、ブルーベリーです。

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モミジ

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ドウダンツツジ

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ブルーベリー

 赤い実の万両、千両、南天も鳥に食べられながらも頑張っていますが、最後には毎年全て食べられます。一番よく来て食べているのはヒヨドリです。

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万両

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白い万両の実

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千両 結構、すでに鳥に食べられています。

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南天の実

 葉も落ちてあまり目立たない木々、サクランボ、椿などもじっと耐えています。

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サクランボの木の芽

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椿のつぼみ

 ミカンではなくキンカンですが、ミカンより少し遅く黄色くなります。

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キンカン

 植木鉢で花を咲かせているのは、ガーデンシクラメン、ジャコバサボテンで今ころが元気です。

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ガーデンシクラメン 外置きで 寒さに強いです。

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ジャコバサボテンの花 家の中ですが、今ころいつも花を咲かせます。

 金のなる木は、丈夫でどんどん増えます。植木鉢で育てていますが、外の土に植えても平気で大きくなります。

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金のなる木 去年、花が咲いたのですが今年はどうでしょうか。

 最後は、やはり柴犬チロリの日常です。食事と散歩以外は、ほぼ寝ています。それも相棒といつも仲良く横になっています。

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チロリと相棒

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相棒を完全に枕にしているチロリ

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眠りが浅いので、直ぐ目を覚まします。

 

 このような生きものたちに癒されていますが、このままコロナも終息し、こののんびりした平穏な日常がいつまでも続くことを願っています。

                        おわり