ヤモリがまたやって来たのです。それも
天気の良い日は、毎日のようにやってくる
のです。
よっぽど好奇心が強いとみえ、人間の生活に
興味津々なのです。
夜、何気なく窓を見るとじっと見ております。
ときおり体を捻ったり、上下に位置を変えた
りしています。いつも円空まがいの仏像のと
ころで。
そしていつとも知れず、いつの間にか、いな
くなるのです。
毎日ように来るので、少し飼ってみたくなり
ます。
それと同じ爬虫類ですが、庭のメダカの水槽
にトカゲが侵入するのです。喉が渇くのでし
ょうか、まさかメダカを捕食しようと、侵入
するのか、分かりませんが。
入ったはいいけど、出られなくなって必死に
出ようとしているのです。
網で捕らえて、離すのですが、いつの間にか、
また入って、溺れているようです。
2回目のトカゲは、少しやせ型なので、別の
トカゲかと思います。
庭には小さな青いトカゲもいるので、一家で
住んでいるのかと思うのです。それも複数。
話は変わりますが、直ぐ近くにコンクリー
トで造られた人口池があるのですが、
そこには毎年カルガモが来ます。
あまり見に行かないのですが、孵化した
ヒナが一緒に泳いでいる年もあります。
今回見に行ったときは、成鳥一羽だけ泳いで
いて、残念ながら直ぐに飛び立って行って
しまいました。どこに行くのでしょうか。
このような、小動物が身近に感じられる
生活に、居心地の良さを感じます。