9月末、10月に博物館実習が行われる予定ですが、先日、奈良大学で行うとの連絡がありました。
HPのお知らせ覧には掲載されていませんが、封筒が届いて予定通り実施するとのことでした。
コロナ禍でてっきり、在宅でのオンライン講義、レポート提出くらいだと思い、来年受講と考えていましたので予想外でした。
大学側でも、かなり気を使っている様子で、マスクなどの通常の他に「新型コロナウイルス感染拡大予防用体調管理チェックシート」なるものを記入して下さいとのことでした。
実習の1週間前から体温の他、咳、息切れ、味、匂いの異常など9項目の有無をチェックシートに記入して実習の朝提出することです。
コロナの感染者については、東京はまだ100人以上であるものの全国的に見れば緩やかですが、次第に下がってきています。
9月末から10月には感染者は、最低となるかと思います。
やはりコロナが高温多湿や紫外線に弱いというのは、ある程度の関係はあるのでしょうか。
ただ、規制などが徐々に解除され、それ以降寒くなるとともにまた第3波が来ると思います。
そういう意味で今回の時期は、実習実施には適当かなと思い受講しようと思います。
来年どうなるかは誰にも分かりませんから。
という訳で、宿を予約しようと思い、いつも常宿にしています開化天皇陵の隣のホテルを検索しました。
空いていないかと思いきや、何とガラガラの雰囲気で、いつもの半値以下の宿泊料でした。
この秋の良い季節だというのに如何に観光客が減っているかがあらためて分かります。
実習は各1日で計3回なので、各2泊してゆっくりどこか寺院を見ようかと思います。真夏のスクーリングと違い初秋の絶好の季節なのでまた楽しみです。
おわり